一人でも大人数でも、その日に合う席が見つかる
居酒屋選びで意外と効いてくるのが、席の自由度だ。呑み処 遊歩道は全45席を、カウンター10席・掘りごたつ6卓・個室1部屋という三つの顔で用意している。仕事帰りにひとり静かに杯を傾けたい夜はカウンターへ、気の置けない仲間と長っ尻に構えたい日は掘りごたつへと、その時の人数や気分で腰を落ち着ける場所を選べる。木の温もりを感じる店内は、初めての客も構えず入れる空気に満ちている。
個室は1部屋のみ。だからこそ落ち着いて話したい席として狙う人は多く、週末や宴会シーズンには早めの確保が現実的だ。
平田町の夜を長く支える営業時間とアクセス
呑み処 遊歩道の営業は18:00から翌3:00まで。ラストオーダーは翌2:00で、深夜帯まで開いているのが心強い。木曜を定休とし、それ以外は平日も週末も灯りをともす。二次会の受け皿としても、遅番明けの一杯にも応えられる時間割だ。近鉄平田町駅からは徒歩約6分と近い。
車派への配慮も行き届いている。駐車場は店舗前に9台、裏手に10台の計19台分。お酒を飲まない同行者を乗せてきても停める場所に悩まないため、運転役のいるグループでも気兼ねなく訪れられる。
名物天ぷらと、酒を選ぶ楽しみ
料理の中心にあるのは、注文を受けてから揚げる天ぷらだ。名物のとり天ポンズは680円(税込)、明太子天のしそ巻きが650円と続き、豪華エビ10本盛り1,580円は数人でつつくのにちょうどいい。市場から届く鮮魚を使った本日の刺し盛りは2人前1,280円からの時価で、その日の入荷で内容が変わる楽しみがある。個人的には、揚げたてを一本ずつ運んでくれる天ぷらの温度感が、この店らしさをよく表していると思う。
酒は日本酒の宮の雪や半蔵 特別純米が1合580円から、焼酎は黒霧島や富乃宝山が480円。角ハイボール390円、こだわり酒場のレモンサワー390円と、軽く始められる一杯もそろう。ノンアルコールカクテルも390円で用意され、飲まない人も飲み物選びを楽しめる。締めには天ぷらアイス650円という遊び心のある一品も待っている。


