前菜からデザートまで、全8品の馳走コース
四代目 魚盛の看板といえるのが、コース料理です。もっとも充実した馳走コースは、先付・前菜盛合せ・お椀・お造り・焼物・揚物・お食事・デザートの全8品で8,800円(税込)。その時期ならではの食材を使い、素材の持ち味を引き出した品々を順に味わえる構成です。一皿ごとに異なる技法と味わいが用意されているため、コース全体で季節を追いかけるような流れになります。
コースは三段階から選べます。一献が前菜盛合せ・お造り・焼物・強肴で3,300円(税込)、旬彩がそこに温菜・揚物・お食事を加えて5,500円(税込)。予算や食べたい量に合わせて選べるのが四代目 魚盛の構成です。
鮮魚店の血筋と14年の修業
店を率いる齋藤晃宏氏は、都内で14年間の修業を積んでから四代目を継いでいます。もとは鮮魚店として始まった店の歴史があり、その志を守った三代目からの流れを受け継いでいます。約90年という時間の厚みが、魚を扱う手つきや目利きに表れています。毎朝横浜中央市場へ通い、その日一番の素材を見極めてから仕入れるという習慣も、この出自と無縁ではないはずです。
自慢の一品として店が挙げるのが、椎茸・蓮根・団子をタネにした海老の揚真丈です。丁寧な下処理を経て仕上げるこの逸品は、フルーティーな日本酒と合わせると旨味がさらに引き立ちます。
昼と夜で変わる表情
四代目 魚盛は、昼と夜で違った顔を見せます。ランチタイムには気軽に立ち寄れるメニューがあり、仕事の合間や買い物ついでにも寄れます。夜はコース料理を中心に、大切な人との会食にも向いた多彩なメニューがそろいます。営業時間は月曜から金曜が11:30〜14:00と17:00〜23:00、土曜は17:00〜23:00で、日曜・祝日は休みです。ランチは予約不可なので、昼に訪れる場合は直接向かう形になります。店の場所は横浜市西区浅間町1丁目、斉藤ビル。JR線の駅から徒歩約10分です。


