恋万里|焼き鳥屋がつくる鶏白湯と、昼夜の福岡・北九州

焼き鳥屋がつくる鶏白湯という一杯

恋万里を語るうえで外せないのが、焼き鳥屋が手がける鶏白湯ラーメンです。夜に炭火で鶏を扱う店だからこそ生まれた一杯で、鶏と向き合ってきた経験がスープの土台にあります。焼き鳥を看板にする店がラーメンまで手がける例は珍しく、その組み合わせ自体が、この一軒の性格をはっきりさせています。
個人的に面白いと感じたのは、昼と夜で使う「鶏」が一本の線でつながっている点です。夜の焼き鳥で磨いた火入れや下ごしらえの勘が、昼のスープづくりにも生きているのだろうと思えます。専門をまたいだからこそ出せる一杯だと、メニューを眺めて腑に落ちました。

昼の鶏ガラ豚骨と、二つのラーメンの顔

昼の恋万里には、鶏ガラと豚骨を合わせた濃厚なスープのラーメンもそろいます。鶏白湯とはまた違う、しっかりと厚みのある一杯で、観光や仕事の合間の食事に満足感を残します。二つの系統のラーメンを昼に出しているので、その日の気分で選べるのも通う楽しみになります。
どちらの一杯も、上品に少量を盛る方向ではなく、お腹まで満たす量で仕上げています。歩き回った旅の途中や、力仕事のあとの一食にちょうど合う考え方です。量だけでなく、鶏ガラや豚骨からとったスープの濃さが、食べ終えたあとの満足につながります。

一から手を動かす、料理の下ごしらえ

料理はできるかぎり一から手作りで用意するのが、恋万里の基本です。焼き鳥のタレも各種の調味料も自家製で仕込み、味の方向を自分たちで決めています。手間をかけたぶん、鶏白湯にも鶏ガラ豚骨にも、その仕事ぶりが出ます。
仕込みの様子や料理の見た目は、ギャラリーページの写真からも見て取れます。どんな串が並び、鶏白湯がどんな一杯なのか、来店前に目で確かめてから足を運べます。初めての人でも、写真を見て頼むものの当たりをつけておけます。

由布院駅から徒歩4分、九州の酒とともに

店の場所は由布院駅から歩いて4分ほど、金鱗湖からは車で6分ほどで、メインストリートからも近くにあります。夜には九州各地から集めた焼酎や日本酒が並び、長崎や佐賀の銘酒を炭火の焼き鳥と合わせられます。昼営業は12時から14時、夜営業は18時から22時30分、定休日は日曜日です。会計は現金に加えて各種クレジット決済やQR決済に対応し、旅先でも会計がスムーズに進みます。
観光の中心に近い立地ながら、地元の人が普段の食事に使う顔も持っています。旅の記念に鶏白湯をたしかめに来る人も、仕事帰りに焼き鳥で一杯という人も、同じ店で受け止めます。二つのラーメンと炭火の夜を一軒でめぐれるのが、恋万里の使いどころです。

湯布院 ラーメン

ビジネス名
恋万里
住所
〒879-5102
大分県由布市湯布院町川上2936-1
アクセス
久大本線の由布院駅より徒歩約4分、金鱗湖から車で約6分
TEL
080-7521-4878
FAX
-
営業時間
昼営業
12:00~14:00
夜営業
18:00~22:30
定休日
日曜日
URL
https://koimari-yufuin.jp