飲み放題にカラオケとダーツを好きなだけ足せる夜遊びの拠点
BAR MAUNAが用意しているのは、1時間単位の飲み放題プランをベースに、カラオケやダーツを自由に組み合わせるスタイルだ。カラオケは歌い放題と1曲ごとの選択制があり、ダーツもプラス料金で追加できるため、人数やテンションに合わせて遊び方を変えられる。ビール・焼酎・ウイスキー・カクテルとドリンクの幅も広く、ショットでの提供にも対応。ポテトや唐揚げといった軽食メニューのほか、食べ物の持ち込みもOKという自由度の高さが目を引く。
個人的には、飲み放題にエンタメを足してもトータルが膨らみにくい料金設計がかなり印象的だった。男女別の価格で飲み放題が設定されていて、湯田エリアの中でもリーズナブルな部類に入る。自動延長制なので、盛り上がって時間が延びても1時間単位の追加で済み、会計時に焦る心配がない。20代・30代のリピーターが多いのは、この「気負わず通える値段」が大きいようだ。
スタッフとの距離がやたら近い、友達の家みたいな空気感
初めて扉を開けた人がまず感じるのは、スタッフの距離の近さだろう。一人で来ても自然と会話が始まり、お酒の好みを聞きながら一杯を選んでくれる。個性の強いスタッフが揃っていて、カウンター越しの雑談がそのまま夜のハイライトになることも珍しくない。「ワイワイ楽しめる空間づくり」を掲げるBAR MAUNAらしい、構えなくていい空気が店内に漂っている。
常連客のあいだでは「友達の部屋に遊びに行く感覚」という声が目立つ。カラオケで盛り上がっている隣のグループと、いつの間にか一緒にダーツ対決が始まる——そんな偶発的なつながりが生まれやすい場所でもある。少人数でもグループでも居場所ができる雰囲気は、一度体験すると通いたくなるという人が多い。
貸し切りや二次会にも応じる懐の深さ
BAR MAUNAでは10名以上の団体貸し切りを受け付けており、結婚式の二次会や誕生日パーティーといったイベント利用にも対応している。食べ物の持ち込みについて事前に相談できる柔軟さがあるため、ケーキやオードブルを持参して自分たちだけの空間をつくるグループも少なくない。カラオケやダーツがそのまま余興になるので、幹事の負担が軽く済む。
ある利用者は、二次会の会場探しで3軒回った末にBAR MAUNAに決めたと話していた。決め手は「持ち込みOKで、飲み放題にカラオケを足しても予算内に収まった」という点だったそうだ。パーティー後もそのまま通常営業の時間帯に流れ込めるため、途中で帰る人・残る人それぞれが気を遣わずに済む。
ナイトステータスビル4階、湯田温泉の夜に灯る営業時間
JR山口線の湯田温泉駅から徒歩およそ10分、ナイトステータスビル4階がBAR MAUNAの所在地だ。湯田温泉街の飲食エリア内に位置するため、他の店で食事を済ませてから二次会・三次会で立ち寄る流れとも相性がいい。営業は21時からラストまでで、終了のタイミングはその日の状況次第。不定休のため、来店前には電話かInstagramのDMでの確認が推奨されている。
仕事帰りに一人でカウンターに座る人、週末に仲間と集まってダーツ大会を開く人、深夜にふらっと顔を出す常連——客層の幅はかなり広いと感じる利用者も多い。時計を気にしなくていい営業スタイルが、湯田の夜に「もう少しだけ」という選択肢を残してくれている。


