4つのフレーバーで選べる、骨付き鶏の定食スタイル
塩ニンニク、山賊たれ(焼鳥風)、ブラックチキン(ブラックペッパー)、レッドチキン(唐辛子)——ナイス! はっちゃん(骨付鶏定食専門店)では、同じ「ありたどり」を使いながら4種のフレーバーで提供している。あっさり系から刺激のある味まで幅を持たせることで、何度来ても選ぶ楽しさが続く構造になっている。骨付き鳥ごはん定食(税込1,380円)にはチキンカツ・ごはん・スープ・千切りキャベツ・漬物が付き、ひと皿でしっかりした食事になる。
「今日はどの味にするか」を考える時間も含めて楽しめる、というのが天神エリアのリピーターに定着した感覚らしい。不定期の期間限定フレーバーが登場するため、定番だけで飽きる前に次の理由が生まれてくる。
代表が語る「ありたどりを日常に」という視点
肩肘張らずに気軽に楽しんでほしい——ナイス! はっちゃん(骨付鶏定食専門店)の代表がグリーティングページで書いたこの言葉は、店の姿勢をよく表している。「しっかり食べたい日」にも「今日は少し美味しいものを」という日にも立ち寄れる場所を目指し、ランチとディナーの両タイムで営業する。仕込みから焼き立てまでを店内で完結させる手間を省かないのも、この方針の延長線上にある。
「ありたどりの美味しさを、もっと身近に、もっと日常的に」という代表の言葉に共感してリピートするようになったという声がある。特別な日のためではなく、何気ない日の選択肢として機能する店を目指している。
国産「ありたどり」の仕込みと、出来立てで届ける体制
佐賀・長崎の契約農場で育てられた「ありたどり」を使用し、一本一本の下処理から焼き上げまでを店内で行う。香辛料とオリーブオイルで風味を整えた後、火入れのタイミングを見極めて焼き上げる工程が、皮目のカリッとした食感と中のジューシーさを両立させる。注文から焼き上げるため少し待ち時間が生じる場合があるが、出来立てを届けるための時間として案内されている。
個人的には、この待ち時間が逆に食欲を高めてくれる気がした。焼き上がりの香りが漂い始めるあたりから、テーブルの期待値がじわじわ上がっていく。
テイクアウトで広がる、骨付き鶏の使い道
店内食事だけでなくテイクアウトにも対応し、単品持ち帰りとお弁当形式の両方が選べる。職場への持ち帰りや自宅でのランチなど、食べる場所を選ばない使い方ができる点が、利用シーンを広げているようだ。チキンカツは4枚(税込600円)・6枚(税込800円)の単品形式でも提供されており、骨付き鶏とは別の選択肢として成立している。タルタルソースは200円(税込)で追加できる。
支払いは現金・クレジットカード・QR決済に対応(交通系ICは不可)。LINEとInstagramも運営しており、限定フレーバーの情報はSNSから先に届くことが多いという声もある。


